2007年12月16日日曜日

買い物曜日

新宿を歩き回って、買い物。
都心で買い物をするのは、たぶんこれが最後。
来週はもう帰省してしまうので。

クリスマスプレゼント(もちろん自分用)に、革のジャケット。
値段は……むむう、ちょっと思い出したくないぞ。

陽差しの暖かさ。
せわしないような、のんびりとしているような。
不思議な時間が流れていた午後。

2007年12月14日金曜日

もうすぐ


フジテレビで「やまとなでしこ」の再放送が始まりました。
ははは、待ってました。
クリスマス前の恒例行事。

さすがにもう観ることはないけれど、
毎年、テレビ番組表でこの番組名を見かけるたびに、
「ああ本当にもう年末なのだなあ」と。

一年でもっとも街がきらびやかになる季節。
風邪ひきさんは早めに元気になってくださいね。

2007年12月3日月曜日

自動販売機のほうが、まだ、よっぽど

松田翔太演じる秋山深一。
その名台詞「このゲームには、必勝法がある」をまた聞きたくて、
テレビドラマ「ライアーゲーム」をまとめてレンタル。

会員になっているビデオ屋さんは、
いつもの無愛想な店員さん。
いや、無愛想というより、つねに不機嫌、か。

DVDの貸し借りの手続きに、愛想なんて必要ないのかもしれない。
それでも最低限の接客態度というのは、
あると思うんだけどなあ。

なんというか、
ジュースの自動販売機のほうが、まだ、よっぽど愛想がある。
そんな感じだ。

不機嫌というのは伝染する。
風邪なんかとは比べものにならないくらい感染力が強い。
なので、できれば近寄りたくないのだけれど、
ここまで徹底して不機嫌な人というのは、
なんというか、妙に印象に残ってしまう。

仕事中だけの不機嫌かもしれない。
それ以外のところでは、彼も笑顔を見せるのかも。
でもぼくは、彼の不機嫌は、
目に見えぬ深淵の底知れぬ暗さから立ち上ってくる「なにか」、
その表れのような感じがして、
ときおり、ふと、気になってしまうのだ。

怖いもの見たさ。
ちょっと、そんな感じ。

彼のたたずまいというか傍若無人ぶりというか、
ぶすっとして、荒々しい接客というのは、
それはそれでその店の風景に馴染んでいる気もする。

ビデオレンタル店にふさわしい、殺伐。
といったところか。