季節はずれの夜の華
ちょっと季節はずれの調布市花火大会。
小雨まじりのくもり空。
肌寒いくらいでした。
天候のため、来場者は例年より少なめ?
そのぶん屋台の照明がまぶしく見える。
大盛り焼きそばなんていただきながら、
濡れた芝生を踏みしめて。
この夜ばかりは、京王線、
鉄橋を渡るとき、ふだんよりゆっくりめなんですよ。
little writing による little write
赤ワインは予想以上に効いたみたい。
風邪をひいたときには、
みなさん、ぜひ、おためしあれ。
ヒンジが壊れて、
振るとがたがたと音を立てていた携帯電話。
機種交換なるものを、
携帯電話歴六年目にして、昨日、はじめて。
auがキャンペーンをおこなっていたこともあり、
ポイントと合わせ、ほとんど手数料だけで済んでしまう。
日頃、通話料にどれだけ転嫁されているか。
あらためて思い知らされるね。
来年にはiPhoneが日本でも使えるようになるだろう。
ほんとはそれまで待つつもりだった。
けれど、
キャリアはどうもDoCoMoかSoftbankになりそうな雰囲気。
また、さすがのAppleもこの電話をめぐっては、
ずいぶんばたばたしている印象を受ける。
ま、そのときはそのときのこと。
新しくお迎えしたのは、PanasonicのW52P。
ワンセグなんていらない。
外装のインディゴ シルバーの質感が気に入って。
半面、開いたときのカラーには、どきり。
でも、それも五分で慣れてしまった。
室内でiPod nanoで、
このところずっとヘビーローテーションさせているのが、
この不思議なグループの不思議なサウンド。
琴線に触れるというか、脳内にひっかかるというか。
くりかえされるリズムにくりかえされるフレーズ。
中毒性があるのですよね。
ピチカート・ファイヴっぽいところも、ある。
ファンだと公言するのは、どこか気恥ずかしい。
しかしまあ、
このご時世にCD3枚、買い求めちゃったくらいだから、
好きなんだろうなあ、やっぱり。
「ポリリズム」もいいですね。
いちばん気に入っているのは、でも、この曲。
♪チョコレイト、ビスコ、コ、コ
新宿を歩くなんて、思えばずいぶんひさしぶり。
うだるような暑さのなか。
四谷三丁目で開催されている、
「グループ針穴魂 第一回写真展」に足を運ぶ。
「はりあなのこころ」のしきはんさん、いらっしゃる。
でも照れくさくて、声をかけることができず。
そのかわり、
中村一夫さん、大手久美さん、
そしてしきはんさんの写真を、しっかり目に焼きつけて。
会津喜多方ラーメン坂内・小法師にて、昼食。
中華風冷やしラーメンを食べるも、後悔。
四谷三丁目駅すぐそば、
東京消防庁の消防博物館に寄って、
歴代の消防自動車や消防ヘリコプターを眺めて歩く。
新宿駅に戻って、
カメラ屋さんのような電気屋さんのような、
電気屋さんのようなカメラ屋さんのような大型店を、
しばしうろつく。
どの店も、ポラロイドのインスタントカメラなんて、
もう扱ってないんだね。
みなさん、フィルムとか、どうやって入手してるんだろ。
南口、紀伊国屋書店で、
エドワード・レビンソン
『エドさんのピンホール写真教室 -スローライフな写真術』
『フォトサプリ -フォトグラファーが大事にしている176のことば』
を購う。
歩きっぱなしで疲れる。
うろうろというより、ふらふら。
西口の献血センターで休息をとりつつ、
ついでに400cc、献血。
血を抜かれている最中、知り合いのDJくんに出くわす。
やあ、ひさしぶり。
妙なところで会いますなあ。
たがいに近況報告。
「こんどこういうイベントやるんすよ。
よかったら来てください」
渡されたフライヤーには「アニソン クラブ イベント」の文字。
そんなのがあるんだ、というか、成り立っているんだ。
ふうううん。
疲れきってしまったので、今夜は焼き肉。
泳ぐようになってからというもの、
だれると、むしょうに肉が食べたくなる。
夕方、すこし早めの夕食を、定食屋さんで。
熱々の唐揚げ定食をはふはふいいながら食べつつ、
テレビで首相の辞任報道を眺めていました。
しかし、すごいタイミングで辞めるなあ。
ここ最近、NICOLA入力を練習中です。
いわゆる「親指シフト」ですね。
現在のローマ字入力のブラインドタッチ
(って、いま使っちゃいけないんだっけ?)は、
かつて、ワープロ専用機、シャープの書院を使って、
ほぼ1週間でマスターしたものです。
おなじくらいの時間で習得できるといいのですが、
ローマ字入力がすっかり身についてしまっているからなあ。
意外と時間がかかるかも。
そういえば「音痴」ってなおすことができないのだそうです。
いちどまちがえておぼえてしまった音程というのは、
修正することも忘れることもできない。
正しい音程をくりかえし身に染み込ませることで、
正しいほうの記憶を強固にしていくしかないのだとか。
うしてけせはときいん
新しい運指は、
さあ、どのくらいで、
ローマ字入力の記憶を乗り越えることができるのでしょうか。
メロンパンとイチゴメロンパンを食べようとしていた、
まさにそのとき、
ぴろりろりーん、
メロンパンナちゃん、と書かれているメールが届きました。
こんなちょっとした偶然に、
目の前のメロンパンとしばらく見つめ合ってしまった。
メロンパンナちゃんで、
アンパンマンを連想できるようになったのは、ごく最近。
アンパンマン
↓
やなせたかし
↓
詩とメルヘン
↓
休刊(残念)
という連想はできていたのですけどね。
アンパンマンの登場人物で知っているのは、
・アンパンマン
・ばいきんまん
・しょくぱんまん
・ジャムおじさん
・ドキンちゃん
くらいでした。
あ、あと、どらやきみたいな人物もいたような。
メロンパンナちゃん、あらためて見ると、
かわいいですねえ。
でも、メロンパンナちゃんと聞いて、
真っ先に思い浮かべてしまうのは、
じつは、雅山、なのでした。
雅山ブログ » 恥ずかしい(*^^*)
http://www.musashigawa.jp/blog/miyabiyama/?p=44
マイクロカセットテープレコーダーが壊れてしまいました。
学生時代、ミニコミ誌を作っていたことがあり、
当時、その取材用にと買ったものです。
ソニー製の廉価なものでしたが、悪名高きタイマーは働くことなく。
先日までずっと活躍してくれました。
途中、アイワの安いICレコーダーに浮気したことがあります。
が、こちらは小さすぎていまいち操作に慣れなかった。
軽いのは利点でしたが、そのぶん存在感もどこか希薄で。
録音中、カセットテープのリールがくるくるまわっているのは、
見ていて安心感があるんですよ。
ぼくも古い人間なので。
とはいうものの、
これから新調するのにテープレコーダーはないだろう。
選んだのは、ローランドのEDIROL R-09。
SDカードに記録する、ステレオマイク一体型。
非圧縮のデジタル録音、24-bit Linear PCMという、
ぼくには高機能すぎる機種。
Appleのサイト内、
《子供たちの感性を豊かにする「音」とMac》
(http://www.apple.com/jp/education/profiles/keioyochisha/)
という記事で紹介されていた、
慶応義塾幼稚舎、サウンド・エクスプローラー部の活動。
(http://sound.dmc.keio.ac.jp/)
そのウェブサイトで使われているR-09を見たときから、
ああ、これはすてきな道具だなあ、と。
本当は、
ソニーのPCM-D1というレコーダーが欲しかったんですけどね。
20万円弱という価格には、さすがに、お手上げ。
R-09も予算オーバーしているんです。
明日からはしばらく水を飲んですごさなくっちゃ。
高性能なわりには、
プラスティッキーな質感でソンをしているR-09。
電池を入れても、まだどことなく薄っぺらい感じ。
スピーカーを内蔵していたら、
ほどよいぽってり感を味わえそうなのに……残念。
それでもこれとGarageBandさえあれば、
ポッドキャストなんてことも簡単にできそうです。
しませんけれど。
さあ、これから使い込んでいきますよ。
たとえば、
ごはんをたくさん炊いて、
冷凍保存するために、
パイレックスのガラス容器をずらりとならべ、
熱湯消毒したのち、
ひとつひとつに、きうきうと詰めていく。
おだやかな気持ちになれる、
なぜだかうれしい時間です。