little writing による little write
ねこのパン屋さんから、今日、電話がかかってきた。《おいしいパンが焼けそうです。 そういう予感がするんです。 お代は、おおはばにおまけいたします。 どうですか。 近いうちに、食べにきませんか》ええ、近いうちに、かならず。ぼくはそう返事をした。とはいうものの、おまけしてもらうばかりでは、こころ苦しい。(なんてったって、おおはばに、だ)その日は、小さな花束を持っていこうと思ってる。
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