ことばの重さ
空虚なことばが蔓延している世界にあって、
どうしてこの人のことばだけにしっかりと重みがあるのだろう、
そんなふうに感じることがあります。
選ばれた人、というのはいるのですよね。
そして、選ばれてしまった人、というのも。
そのことばの、ぽってりとした重さは、
しっかりと小豆の詰められたお手玉のよう。
いや、手のひらにのせられたテディ・ベア?
ことばそのものへの信頼を回復するためにも、
そんな“出会い”は必要なのかもしれません。
little writing による little write
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