ワールド タンク ミュージアム図鑑
こういうイラスト図鑑は大好物。
ずーっと眺めていられます。
子供のころにプラモデルで作ったおぼえのある、
なつかしの戦車が、たくさん。
モリナガ・ヨウ『ワールド タンク ミュージアム図鑑』(大日本絵画)
戦車といえば、兵器というおそろしいものの代表格。
けれど、
こうしたものを空想するのも作り出すのも運用するのも人間ならば、
そこにあるのは、むしろ、あまりにも人間的な滑稽さ。
かっこいいけど、間が抜けてる。
自信満々なわりに、いっつもズレてる。
模型少年って、
けっこうそういうことを理解して、
目の前の模型を愛していたりするもんなんです。
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